2017.09.12
こんにちは
今日の埼玉はジメジメムシムシと梅雨に戻ったような天気です・・・”(-“”-)”
怒涛の日々から数日・・・今日は落ち着いているのでゆっくりとブログを書く事が出来そうです笑
当社の扱っている液体ガラスは元々コンクリート向けに開発されたのが最初💡
今日は、そのコンクリートの液体ガラスについてアップしていきます
ビルや橋・高速道路など日本のインフラを支えている多くの建造物がコンクリートでできています。
コンクリートも耐用年数というものがあり、当然ながら木材と同じように劣化もします。
ですが修復や補修には多くのお金と時間が必要になります💨
傷まないコンクリートがあったら・・・凄くないですか?
そう、当社の扱っている液体ガラスは元々コンクリート向けに作られたものなのです💡
コンクリートに液体ガラスを塗る事で強度を大幅に増す事が出来ます。
建造物に使われる鉄筋コンクリートは、コンクリートを作る時に混ぜられる水が徐々に蒸発して内部に隙間が出来ます。
そこに雨水が浸透して乾燥すると、雨水の成分である酸や塩分がコンクリート内部に残ってしまい鉄筋を錆びさせてしまう原因になります😨
そう、鉄筋コンクリートの最大の敵は「錆」なんです・・・🌀
錆が発生した鉄は膨張するため、コンクリートにヒビが入り更に雨水が侵入しやすくなってしまうという悪循環を招きます💦
液体ガラスでコンクリートをコーティングすると、液体ガラスがコンクリートに浸透して表面に膜を作る事により水の侵入を防ぐ事が出来ます。
その為、内部の鉄筋にまで雨水が侵入することが無くなりコンクリート建造物を長持ちさせることが出来るようになるんです(^^)/
その他にも、液体ガラスでコンクリートをコーティングする事で下記のような効果を得る事が出来ます!
★中性化防止
コンクリートの持つアルカリ成分は空気中の炭酸ガス等の作用により絶えず浸食されています。この中性化現象の要因である水・炭酸ガス・酸化性ガス等の侵入を液体ガラスとの反応で形成された改質層が長期的に劣化を抑制します。
★防汚性能の向上
液体ガラスで処理されたコンクリートは未処理のコンクリートと比較して、排ガス汚れが簡単に除去できカビの発生に対しても抑制する効果が得られます。
★凍結融解抑止
高密度な処理表面は高い防水効果を発揮し、寒冷地で発生する凍結融解のサイクルによって発生するクラックを抑制します。
★表面硬度の向上
コンクリート内部に不溶性結晶体を形成することにより、表面硬度の向上が計られ、耐摩耗性が強化されます。
★再生効果
経年劣化したコンクリートへ液体ガラスを塗布することにより、中性化の進んだ基材を再アルカリ化してコンクリートをリフレッシュします。
★耐薬品性の向上
下記の耐薬品性(化学抵抗性)が現れます。
A)各種炭化水素および置換炭化水素類(例:ハロゲン化炭化水素類・アルデヒド・ケトン類・アルコール類・アミン類・界面活性剤・脂肪酸等)
B)各種油類
C)その他塩類水溶液
★美観の維持
有機高分子系材料とは異なり、無機質で充填された改質層は紫外線による変色が有りません。また浸透性の為、膨れや剥がれの心配もなく美観を損なう事がありません。
コンクリートやモルタル・スレートなどに塗る事で上記のような効果を得る事が出来ます。
表面に塗る事で固まってガラス質に変わるのではなく、内部まで浸透して固まるのでこんなに強力な効果を得る事が出来るんですね
1つの塗料でこんなに効果が得られるなんて嬉しいどころの騒ぎじゃないですよね💨💨
木材もコンクリートも住宅や建物を造るうえで欠かせない材料です。
今まであきらめていた劣化というものが大幅に抑えられるなんて素敵すぎますよね~( *´艸`)
木材への液体ガラスのコーティングもオススメですが、コンクリートやモルタルへのコーティングも超超超お勧めです🎵
いかがでしたでしょうか。
大切な建造物の劣化を自分たちの手で食い止める事ができるなら・・・
多くのお金と時間を費やさずに修復する事ができるなら・・・そんなに嬉しい事は無いと思います(^^)
アパート・マンション・橋・住宅・ビル等々液体ガラスでコーティングできる場所は数えきれないほど沢山有ります!
液体ガラスは屋外にも屋内にも塗装する事ができますし、完全無機質の塗料ですので人体や環境に影響を与えることなく安心・安全に使っていただく事が可能です!!
資料や塗れる場所についてのご質問等も承っておりますので、お気軽に下記よりお問合せくださいm(__)m
資料請求・お問合せはコチラからどうぞ→資料請求・お問合せ
資料請求・問い合わせ
お気軽にお問合せください。
対応可能地域
東京・埼玉を中心に千葉、
神奈川を含む関東圏に対応しております。