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施工事例

世田谷区*瓦屋根からかる〜い屋根の改修

2021.09.29 屋根リフォーム

●低コストでメンテナンスフリーな屋根に

 

 

今回は、台風で瓦屋根に石が飛んできて、瓦が割れてしまったお宅からの依頼です。
この機会に、メンテナンスのいらない屋根に変えたいが、予算はできるだけ抑えたいというご希望です。
そこで瓦を撤去し、下地からやり直して、長持ちのする軽い金属屋根にリフォームすることにしました。

✳︎場所/世田谷区
✳︎工期/2週間
✳︎予算感/100万円
✳︎実施概要/瓦屋根の撤去、下地張り替え〜メンテナンスフリーの金属屋根の施工

 

 

●今回の施工のポイント


今回は、瓦と瓦を固定する金属瓦棒が近い高さで合わさっている珍しい屋根でした。

それを考慮しながら段差を解消し、後で不具合のおきない屋根形状になるように入念に対処方法を検討しました。
屋根の材質は、後々コケの発生などによりメンテナンスが必要にならないように、金属屋根を選択しました。

 

 

●まずは応急処置と現状確認

 

台風により瓦が割れてしまった所から雨漏りがしないように、まずは応急処置をします。
そして、リフォームを円滑に進めるために、現場の状況を丁寧に確認します。

 

瓦の割れている状況

 

応急処置

外壁と屋根が合わさる壁際は注意が必要です。

 

 

瓦と金属瓦棒が近い高さで合わさっている

 

瓦屋根の谷部分


瓦棒屋根の壁際部分はモルタル屋根の壁の中に埋まっていますので、
改修する場合には慎重に対処しなければなりません。




瓦棒屋根の先端部分(軒先)は、この様な納まりになっています。

 

 


●瓦を撤去し、新しい下地へ


現状が把握できたところで、いよいよ施工開始です。
はじめに、今使用している瓦を撤去します。

瓦を撤去すると、下地はこの様になっています。

 


ここに新しい野地板を施工していきます。

この時に平らでない凹凸があるところ(不陸)や段差を解消したり、
対処方法を考え、施工の方法を確認します。

野地板の施工

 

屋根の下地後のルーフィング(防水紙)の施工状態

 


●金属屋根の施工


ここからは金属屋根の施工です。

役物と呼ばれる端部やコーナー部分など、特殊な形状の部分を先に施工します。

接合部分も丁寧に施工し、きれいに仕上げていきます。




段差も解消されました。

 


外壁と屋根の接合部分もきれいに仕上がりました。

 


役物の施工の後、本体を仕上げます。

 

 

 


◆◇◆同様の施工をご検討の方へ!◆◇◆

 

屋根の補修や改修は、施工業者の選択が重要になります。
屋根施工専門の「プロ」のスタッフがいるところへ施工を依頼することをおすすめします。
依頼する際にはリフォームの相場もチェックしておきましょう。
弊社は屋根や外壁のリフォームを多数施工しており、丁寧な施工でお客様にご満足いただいております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

 


 

企画・構成:松永 亨 

文章:AnyMaMa編集部

 

松永 亨

”あったらいいな”をテーマに、さいたま市で株式会社プラウドという板金工事業を創業しました。

九州は熊本出身で、元は船乗り(漁船ではありません、航海士です)で商社出身の工事業には珍しい経歴です。

建築資材の商社に勤務したことで、建築業界の人と人のつながりの強さと、心意気、そして想いを形にすることの大変さと、協力しあって作ることの楽しさに触れ、工事業を創業しました。

趣味は、座禅とビリヤード、車とドライブです。




 

 

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