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施工事例

品川区*コーキング の前にしっかり漏水対策を!

2020.03.18 その他工事屋根リフォーム雨樋工事

今回ご紹介するのは、共同住宅での施工事例です。

ご希望は「通気性があり長持ちする屋根と雨樋の施工」そして「電気パネル周りの雨除け設置」でした。
こちらの写真が完成した屋根です。真っ白い屋根板が整然と並んでおり綺麗に仕上がりました。





*場所/東京都品川区

*実施概要/屋根、雨樋、電気パネル周辺の施工

*工期/約2週間

*予算感/約100万円(雨樋工事含む)

 

①一枚物の板で漏水を防ぐ

屋根材は、通気性を持たせ長持ちする建物にするため、ガルバリウム鋼板を使用し雨樋は、パナソニック製を使用しました。  

立てハゼの屋根を施工する際、漏水を防ぐためには鋼板が一枚物であることが非常に大事な条件です。


一枚ものの板金を使用しているため、水上から水下まで水がとどまる所なく一直線に流れ、雨樋に向かいます。

簡単そうに見えますが、熟練の職人の腕で、隙間のないように正確に施工していきました。

 

 

 

換気棟の漏水も防ぐ

屋根の上部に屋根裏の湿気や熱気を排出するための換気棟を設置するのですが、
今回のように屋根の勾配が緩い場合、漏水の危険性が高まります。

漏水の心配ない長持ちする屋根にするためには、換気棟の施工には細心の注意が必要です。

 

③ときには現場で製作

現場で電気メーター周りに水がかかる事が心配事項として発生しました。
しかし電気メータのある部分が狭い場所なので、大きなボックスを作ってしまうと邪魔になります。
そこで、後付けで板金のひさしを現場で製作し施工しました。
このひさしは、水の流れを考え差し込むように施工しています。

 

 

 

大変な現場でしたが、みんなで力を合わせて出来上がりました。

 

★同様の依頼をされる方へのアドバイス★

今回は、屋根の勾配が緩やかであったことから、
換気棟の施工と隅棟(スミムネ)という
屋根面と屋根面のつなぎ部分の施工がポイントとなりました。

これらの施工を安全に丁寧に執り行うことが長持ちの秘訣となります。

また今回の電気パネルのように、板金で解決出来ることは屋根以外にも、たくさんあります。

板金加工をその場に合わせ加工し、取り付ける事のできる業者をぜひ選定いただければと思います。

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企画・構成:松永 亨  文章:AnyMaMa編集部(https://anymama.jp/

松永 亨 ”あったらいいな”をテーマに、さいたま市で株式会社プラウドという板金工事業を創業しました。
九州は熊本出身で、元は船乗り(漁船ではありません、航海士です)で商社出身の工事業には珍しい経歴です。
建築資材の商社に勤務したことで、建築業界の人と人のつながりの強さと、心意気、
そして想いを形にすることの大変さと、協力しあって作ることの楽しさに触れ、
工事業を創業しました。 趣味は、座禅とビリヤード、車とドライブです。

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